歯が白いってやっぱり素敵ですよね。だからホワイトニングで白くしたいって思う人はたくさんいます。
でもホワイトニングをしたいけど、ちょっと心配なあんなこと。この機会に気になっていることを解決しましょう!
Q1.白くなりにくい歯ってどんな歯?
若い人ほど白くなりやすく、ご高齢の方の歯を真っ白にするのは難しいです。
これは、長年だ液で鍛えられた歯のほうが硬く密で、薬剤が作用できる有機物が少ないからなんです。
若い人の歯は有機物が多いので薬剤が作用しやすいんです。
でも、ご高齢の方の口元は、少し白くするだけでも十分に若々しく見えますよ。ぜひトライしてみてください。
エナメル質にボリュームがないところほど効果が上がりにくいです。たとえば、エナメル質が薄く歯と歯茎の境目付近などは、
色調が改善しにくい場所なんです。
ホワイトニングによる色調改善には限界があって、色調が濃い場合は特に黒や青の色調は改善しにくいです。
真っ白になることはできませんが、色を薄くすることはできるので、あきらめずにご相談ください。
Q2.ホワイトニングできない人って?
体内で過酸化水素水が分解できない無カタラーゼ症(高原氏病)の方、妊娠中や授乳中の方は受けられません。
光線(紫外線)過敏症、重度の呼吸器疾患の方は、オフィスホワイトニングはやめましょう。
光線を使わず、薬剤による刺激も少なく、長時間お口を開けている必要のないホームホワイトニングをご検討ください。
Q3.歯に白いマダラやシマが?
ホワイトニングの開始後、白いマダラやシマができる方がいます。
これは、歯質の粗い部分だけが早く漂白されるために起きる現象で、ホワイトスポットやホワイトバンドと呼ばれています。
こうした歯質のムラは歯が育つ過程で自然に生じたものであって、誰でも多少はあるものです。
硬く密な部分の漂白が追いついてくれば自然に消えてきますので、焦らずにやり続けることが大事です。
不安かと思いますが、心配しないでください。
Q4.歯茎が白くなっちゃった?
オフィスホワイトニングでは、細心の注意をして歯茎や粘膜を保護しますが、ときに薬剤による薬剤焼け(ケミカルバーン)が起こることがあります。歯茎なら30分から1時間程度で通常は消え、痛みは1時間から3時間でおさまります。口内炎よりも浅い表面で起き、治るのは早いのですが、上皮が再生するまでには6時間以上かかるので、しばらく食事に注意してください。
ホワイトニングにトライしてみたいあなた。心配なことがあれば、当院に来られた際に遠慮なくお聞きください。あなたがご納得いただける説明をしっかりさせていただきます。
「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。セイノ歯科医院を「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。